Research
Overview
研究の全体像と目的
私たちは、いつも誰かと「共に在る」ことの中で生きています。家族や友人、学校や職場、地域社会の中で他者と過ごすこと。あるいは、オンライン会議、リモート授業、メタバース、ロボット、AI、伴侶動物など、人間以外の存在や遠く離れた相手とつながること。現代社会では、「一緒にいる」という経験そのものが、急速に変化し、多様化しています。
本研究領域では、この「共に在ること」を共在と呼び、その成り立ちと働きを学術的に明らかにします。共在は、単に同じ場所にいることではありません。また、協力、共感、会話、共同作業のような目に見える相互作用だけを指すものでもありません。むしろ、それらの前提となる、「互いに働きかけることができる」「そこに相手がいると感じられる」という、より基礎的な状態です。
